ダラス連銀総裁:物価上昇、消費者のインフレ期待に影響し始めている

ダラス連銀総裁のフィッシャー総裁は米 フォックス・ビジネス・ネットワークのインタビューで、食料品やエネルギー 価格の上昇が長期間続いているため、消費者の物価見通しに影響を与え始めて いると述べた。

21日に収録されたインタビューが22日に放送された。これによると、同 総裁は「物価上昇は消費者の行動に影響を与え始めている」と述べ、「インフ レが予想していたよりも高い軌道にある可能性を懸念している」と続けた。

フィッシャー総裁は連邦公開市場委員会(FOMC)が1月30日と3月 18日に決定した利下げではいずれも反対票を投じている。3月のFOMCでは フィラデルフィア連銀のプロッサー総裁も利下げに反対した。FOMCの次回 会合は今月30日。

フィッシャー総裁は、「インフレはHIV(エイズウイルス)のようなも のだ。気をつけていなければ猛威をふるうまでになる。有能な中銀関係者およ びFOMCで私の知っているメンバーは誰一人としてインフレを快く思っては いない」と述べた。

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