アジア株:反落、信用収縮と景気減速が利益圧迫との懸念-銀行株安い

22日のアジア株式相場は反落。銀行株とハ イテク関連が安い。信用収縮と世界的な景気減速が企業利益を圧迫するとの懸 念が再び強まった。

みずほフィナンシャルグループは下落。米バンク・オブ・アメリカの信用 関連損失が増えたことが嫌気された。アドバンテストも売られた。米テキサス・ インスツルメンツ(TI)がアナリスト予想を下回る業績見通しを示したこと が材料となった。インドのソフトウエア輸出大手タタ・コンサルタンシー・サ ービシズは一時、上場以来最大の下落となった。

プリンシパル・グローバル・インベスターズのジェームズ・マコーン最高 経営責任者(CEO)はシンガポールでのインタビューで、「企業収益に関して は、引き続きマイナス面の驚きがあるだろう」と指摘。「地合いは依然かなり弱 く、底打ち宣言するにはより確かな回復を見る必要がある」と述べた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時49分現在、前日比1%安 の147.24。前日は3.1%高と、2月28日以来の高値となっていた。日経平均株 価は前日比148円73銭(1.1%)安の1万3547円82銭で終了した。

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