台湾の友達光電:1-3月は過去2番目の利益-パネル価格上昇(2)

世界3位の液晶表示装置(LCD)メーカ ー、台湾の友達光電(AUO)が22日発表した2008年1-3月期(第1四半 期)決算は、四半期ベースで過去2番目の利益となった。コンピューターやテ レビ用のパネル需要拡大に伴う価格上昇が寄与した。

純損益は270億台湾ドル(1株当たり3.41台湾ドル)の黒字。前年同期は 51億1000万台湾ドル(同0.67台湾ドル)の赤字だった。ブルームバーグがア ナリスト9人を対象にまとめた予想中央値では、純損益は152億8000万台湾ド ルの黒字が見込まれていた。売上高は前年同期比69%増の1366億台湾ドル。

英HSBCホールディングスや仏BNPパリバのアナリストらは、AUOの 純利益が年内は増加を続けると予想している。07年通期の純利益は、過去最高 の564億2000万台湾ドルだった。従来のブラウン管テレビからの買い替えが進 むなか、ソニーや韓国のサムスン電子はLCDテレビの売り上げを伸ばしている。

AUOによれば、08年1-3月期のテレビ用パネルの平均価格は351米ド ル。前期は339米ドル、前年同期は305米ドルだった。

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