浜野内閣府審議官:景気一致指数は「一進一退で推移」-上方修正(2

浜野潤内閣府審議官は21日午後の定例会見 で、2月の景気一致指数(改定値)が景気判断の分かれ目となる50%を上回り、

70.0%となったことを受けて、同指数の判断について「一進一退で推移してい る」とし、速報時点の「足元は弱含んでいる」から上方修正したことを明らか にした。

内閣府が同日発表した2月の景気動向指数(改定値)によると、景気一致 指数を構成する生産関連の指標が経済産業省による5年に1度の基準改定で大 幅に上方修正された結果、同指数は速報時の44.4%から改定された。半年程度 先の景気動向を示す先行指数も50.0%から54.5%に改定された。

浜野審議官は、3月の月例経済報告で示した「景気回復は足踏み状態」と した判断に「変更はない」と指摘。一致指数が上昇した背景については「生産 指数の模様替えがあり、その影響で若干数字が動いた」と説明し、全体の景気 認識に関しては「これだけで、われわれの判断が変わるということではない」 と述べた。

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