信用デリバティブの決済システム,ドイツ銀など投資銀が導入検討-FT

英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は 18日、ドイツ銀行やクレディ・スイス・グループなど投資銀行が、信用デリバ ティブ(金融派生商品)の決済システムを導入する計画作りに取り組んでいる と報じた。決済相手のトレーダーや投資家のデフォルト(債務不履行)リスク に対する懸念を軽減するのが狙い。

同紙によると投資銀行は、セントラル・カウンターパーティー(CCP、 決済仲介機関)を相手にしたクレジット・デフォルトスワップ(CDS)の決 済を資本力があり取引履歴の信用度が高い金融機関だけに認める措置の試験運 用を目指している。

ドイツ銀、クレディ・スイス、ゴールドマン・サックス・グループなど銀 行11行が共同所有するクリアリングハウス「クリアリング・コーポレーション」 を設立する案も検討しているという。

米証券ベアー・スターンズの経営危機を受けて、取引相手への信用不安か らCDSの取引が極端に細ったり、システミックリスクが発生するとの懸念が 台頭していた。

-- Editor: Chris Peterson, David Merritt

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor: Joji Mochida 記事に関する記者への問い合わせ先: David Altaner in London at +44-20-7330-7397 or daltaner@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: David Merritt in London at +44-20-7673-2639 or Dmerritt1@bloomberg.net

企業別ニュース:

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE