NY原油(17日):最高値から反落、一時115.54ドル-為替が響く

ニューヨーク原油先物相場は反落。ドル が対ユーロで最安値から上昇し、商品投資としての原油の魅力が損なわれたの が売りを誘った。

原油は一時、ドルが値を戻す前にバレル当たり115.54ドルを記録。ド ルはこの日、ユーロに対して1.60ドルの水準を下回らなかったほか、ルクセ ンブルクのユンケル首相兼財務相がユーロ上昇は望ましくないとの見解を述べ たことから値上がりに転じた。

リターブッシュ&アソシエーツ(イリノイ州ギャレーナ)のジェームズ・ リターブッシュ社長は、「ドルと石油の関係は非常にはっきりしている。ドル がある程度値を戻す確証がない限り、エネルギー相場は上昇する可能性があ る」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引されている原油先物5月限 の終値は前日比7セント安の1バレル=114.86ドル。

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