4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:-24.9、01年以降最低

米フィラデルフィア連銀が17日に発表 した4月の同地区の製造業景況指数はマイナス24.9と、2001年以来の低水 準となった。ブルームバーグ・ニュースが実施したエコノミスト調査の予想中 央値はマイナス15.0だった。前月はマイナス17.4。同指数のゼロは景況感 の拡大と縮小の境目を示す。

ドレスナーの米市場担当チーフエコノミスト、ケビン・ローガン氏は「フ ィラデルフィア連銀指数はほかの多くの指標と同様、米国がリセッション(景 気後退)下にあることを示している。需要が落ち込んでいるのは、住宅不況や コスト上昇に関係している」と述べた。

フィラデルフィア連銀景況指数は項目別の指数を合わせて算出する方法を とっていない。新規受注指数はマイナス18.8(前月マイナス9.3)に低下。 出荷もマイナス8(前月マイナス6.3)に低下した。

受注残はマイナス16.8(前月マイナス18.7)。一方、在庫指数はマイナ ス26.2(前月はマイナス13.5)と一段と低下した。雇用指数はマイナス

11.1と、前月のマイナス4.7から悪化した。仕入価格は51.6(前月54.4) と高い水準で推移。販売価格は30.9(前月21.2)に上昇した。

6カ月先の見通しを示す予想指数は13.7(前月マイナス0.5)と、プラ スに転じた。

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