米eベイの1-3月:22%増益-オンライン決済サービスが好調(2)

インターネット競売最大手、米eベイが16 日発表した2008年1-3月(第1四半期)決算は、前年同期比で22%増益とな った。販売手数料の増加とオンライン決済サービス、ペイパルの増収が寄与し、 一部項目を除いた利益はアナリスト予想を上回った。

またeベイは、08年通期の売上高と利益見通しを1月の予想から上方修正 した。

同社の発表資料によれば、第1四半期の純利益は4億5970万ドル(1株当 たり34セント)。売上高は前年同期比24%増の21億9000万ドルとなった。ブ ルームバーグ・ニュースがアナリスト22人を対象にまとめた調査の予想平均で は1株利益が39セント、売上高が20億7000万ドルだった。

サンフォードのアナリスト、ジェフリー・リンゼー氏は、「基本的に、e ベイは小さな事を適切に行い、自分の領域に専念している」と分析。3月31日 に就任したジョン・ドナフー最高経営責任者(CEO)については、「同社の将 来を握る競売の買い手の利便性を考えて、不正防止や不都合の解消などの問題に 取り組んできた」と説明した。

eベイは、08年通期の一部項目を除いた1株利益を1.70-1.75ドル、売上 高は最大で90億ドルと予想。1月に示した従来予想は1株利益見通しが1.63-

1.67ドル、売上高が最大で87億5000万ドルだった。

米株式市場で同社の株価終値は54セント高の32.12ドル。決算発表は通常 取引終了後だった。

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