フィラデルフィア連銀総裁:米景気は今年後半に若干上向き始める

フィラデルフィア連銀のプロッサー総裁は 16日、米景気は短期的に低調なまま推移するが、今年後半から2009年にかけて 上向くとの見解を示した。

プロッサー総裁はペンシルベニアでの講演後に質問に答え、「米経済の短期 的な成長見通しは弱い」と語った上で、その後「景気は若干上向き始めるだろ う」と述べた。

先月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75ポイントの利下げ案に反 対したプロッサー総裁は、米経済がリセッション(景気後退)入りするかについ ては分からないと述べ、それはさほど重要ではないとの見方を示唆した。ただ 「景気は極めて不調だろう」と指摘した。

また同総裁は現在の金融政策について「緩和的だ」との認識を示し、「金融 政策が過度に緩和的で、その期間が長くなり過ぎた場合、インフレ圧力が生じ る」と述べた。

フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標については「インフレ率を下回 っている」と語り、インフレ懸念は「解消されていない」と述べた。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 山口裕子 Yuko Yamaguchi +81-3-3201-8984 yuyamaguchi@bloomberg.net Editor:Eiji Toshi 記事に関する記者への問い合わせ先: Rich Miller in Washington at +1-202-624-1937 or rmiller28@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Chris Anstey at +1-202-624-1972 or canstey@bloomberg.net.

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