英国債:下落、2年債利回り3.99%-英中銀の銀行支援策報道で

英国債相場は下落。株式相場が上昇したの に加え、イングランド銀が銀行保有の住宅ローン債務削減へ措置を計画してい るとの報道を受け、安全投資としての国債需要が後退した。

この日発表された失業統計で、3月の失業手当申請者数が33年ぶりの低水 準となったことも国債相場への下押し要因となり、2年債利回りは2週間ぶり の大幅上昇となった。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じたところ によれば、銀行融資の再開に向け、イングランド銀は近く住宅ローン担保証券 を国債と交換する計画をまとめる見通し。

ABNアムロ・ホールディングの金利ストラテジスト、ジェイソン・シン プソン氏(ロンドン在勤)は「リスク志向は改善している」と指摘。「市場は 短期債のロング(買い持ち)に傾いているが、こうしたポジションが手じまわ れるだろう」と語った。

ロンドン時間午後4時現在、2年債利回りは前日比7ベーシスポイント (bp、1bp=0.01%)上げ3.99%。一時は11bp上げ4.04%となった。 同国債(償還2010年6月、表面利率4.75%)価格は0.15ポイント低下し

101.55。10年債利回りは9bp上昇し4.51%。

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