4月NY連銀製造業景況指数:0.63に上昇、受注残はマイナス(3)

(最終段落にコメントを追加します)

【記者:Courtney Schlisserman】

4月15日(ブル-ムバ-グ):ニューヨーク連銀が15日に発表した4月の 同地区の製造業景況指数は0.63と、前月記録した過去最低のマイナス22.2から プラスに転じた。出荷が17.5に上昇した一方、新規受注は0.06(前月マイナス

4.7)にとどまった。この結果、受注残はマイナス6.3(前月1.1)に落ち込んだ。

ブルームバーグ・ニュースがまとめた景況指数のエコノミスト予想中央値は マイナス17だった。同指数ではゼロが景況の拡大と縮小の境目を示す。

4月の仕入価格指数は57.3と2005年11月以来の高水準を記録。前月は50.6 だった。販売価格は20.8と前月の15.7から上昇した。

出荷は17.5、前月はマイナス5.2だった。在庫水準はマイナス4.2(前月はマ イナス4.5)。

雇用指数はゼロと、前月の4.5から落ち込んだ。

一方、6カ月後の見通しを示す期待指数は19.6と、前月の25.8から落ち込ん だ。

リーマン・ブラザーズ・ホールディングスのエコノミスト、ザク・パンドル 氏は、「製造業部門は、まだ堅調な輸出に支えられている部分もあるようだが、 消費が落ち込んでいるため、先行き勢いが弱まるだろう」と語った。

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