アジア株:上昇、原油の最高値更新で-三菱商事や豪サントスが高い

15日のアジア株式相場は上昇。原油相場 が最高値を更新し、銀や金の相場も上昇したことから、エネルギー関連株や商 社株が高い。

オーストラリアの石油掘削3位、サントスは過去3週間で最大の上昇にな った。三菱商事も高い。ドイツ銀行が日本の商社株に買い推奨を出したことに 反応した。中国株は一時、1年ぶり安値を付けた。鞍鋼(アンガン・スチー ル)の利益がコスト高でアナリスト予想を下回ったことを嫌気した。

ABNアムロ・プライベート・バンクの株式調査担当バイスプレジデント、 ダフネ・ロート氏(シンガポール在勤)は「商品セクターを中心に、価格決定 力がある企業を選好している」と指摘。「原材料価格が企業の最終損益にどれ だけ影響を与えるかを見極めることが重要だ」と述べた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後2時36分現在、前日比0.5%高 の142.99。騰落銘柄の比率は上昇4に対して下落が3となっている。中国のC SI300指数は一時2.3%下落。オーストラリア株の上昇が目立った。

日経平均株価の終値は前日比73円07銭(0.6%)高の1万2990円58銭。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE