1-3月期NZ消費者物価:前年比3.4%上昇に加速-NZドルは下落

ニュージーランド(NZ)統計局が15日 発表した2008年1-3月(第1四半期)の消費者物価指数(CPI)は、前 年同期比3.4%上昇と、07年10-12月(第4四半期)の同3.2%上昇から伸び が加速した。NZ準備銀が09年まで利下げを見送る可能性を示唆する数値と なった。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト12人を対象とする調 査の予想中央値では、前年同期比3.5%上昇が見込まれていた。1-3月期は 前期比では0.7%上昇となった。

NZ準備銀のボラード総裁は先月、ガソリンや食品コストの上昇を背景に、 インフレ率は09年6月まで3%を上回る水準で推移するとの見通しを表明。 NZ中銀は、インフレ率を1-3%のレンジに維持することを目指している。 ブルームバーグ・ニュースの調査ではエコノミスト12人中9人が、NZ政策 金利が少なくとも9月30日まで8.25%に据え置かれると予想している。

外国為替市場ではCPI統計発表後、NZドルは米ドルに対し下落。ウェ リントン時間午前11時25分(日本時間同8時25分)現在、1NZドル=

0.7912米ドルと、発表直前の同0.7917米ドルを下回っている。

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