30年国債入札:最低落札価格は100円55銭が有力-市場参加者の予想

15日の30年利付国債(28回債、4月発行) の入札に関して、市場参加者の間では最低落札価格(足切り価格)は100円55 銭が有力視されている。結果発表は東京時間の午後零時45分。

新発30年債の最低落札価格について、ブルームバーグ・ニュースがプライ マリーディーラー13社に聞き取り調査したところ、6社から回答のあった100 円50銭が最も多かった。次いで、100円55銭と100円60銭を挙げたのが2社 ずつあった。残りは1社ずつで100円65銭、100円70銭、100円75銭と回答 した。これらを集計した結果、中央値は100円55銭となった。

新発30年債の表面利率(クーポン)は、前回債の27回1月債と横ばいの

2.5%に据え置かれた。市場では、信用不安でリスクに慎重になっている海外投 資家の動向に不透明感が残るものの、国内の生命保険などからの需要が見込ま れており、無難な結果を予想する見方が出ている。

午前の取引終了段階の引け値をベースにすると、新発30年債(28回債)の 実勢水準は100円85銭(利回りは2.45%)程度だったもよう。

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