Jフロント:09年2月期の純利益は235億円予想-前期は205億円(2)

百貨店の大丸と松坂屋を傘下に持つJ.フ ロントリテイリングは14日、今期(2009年2月期)の連結純利益が235億円にな る見通しと発表した。

今期連結業績はほかに、売上高が1兆1950億円、営業利益は430億円を見 込む。

同時に発表した前期(2008年2月期)の純利益は205億円だった。売上高は 1兆164億円、営業利益は397億円。同社は昨年9月に持ち株会社として設立さ れたため、前年同期との比較は非公表。純利益は1月の第3四半期業績発表時に 公表した通期予想を10億円上回った。コスト削減が寄与した。

配当については、前期は期末配当のみで年4円50銭としているが、今期は 中間、期末とも配当を実施する予定で、年間配当は9円を予想している。

また、同社は11年2月期までの中期(3カ年)経営計画の目標数値を変更 した。11年2月期の連結売上高を1兆2250億円、営業利益は530億円を見込む。 営業利益率は、両社で 4.3%を狙う。また、連結ROA目標は6.5%以上、RO E目標は8.5%以上とした。

Jフロントは、大丸と松坂屋傘下の各事業を1事業1社に集約する方針を打 ち出している。スーパー・建装事業は今年9月までに、レストラン事業を来年3 月までにそれぞれ統合する予定。10年2月までには全事業の統合を完了する計画。

Jフロントリテイリングの株価終値は前週末比19円(2.8%)安の659円。

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