中国移動通信:出資方針を転換、新興市場で少数株取得も-王CEO

中国で携帯電話事業を手掛けるチャイナ・ モバイル・コミュニケーションズ(中国移動通信集団)は14日、出資先の経営 権を必ず取得するとしていた方針を転換し、少数株取得にも乗り出すことを明 らかにした。同社は香港上場のチャイナ・モバイル(中国移動)の親会社。

王建宙最高経営責任者(CEO)は中国の海南省で開催中の「博鰲(ボア オ)アジアフォーラム」年次総会の会場でブルームバーグテレビジョンとのイ ンタビューに応じ、「これまでは出資先の株式過半数を取得するのが唯一の方 針だった。だが今、われわれはその方針を変更している」と述べた。

王CEOは、引き続きアジアとアフリカ、中東の「新興市場に焦点を絞り、 過半数取得にこだわらず投資する」と言明。「多くの同業企業が新興市場で同 じ資産買収を狙っており、そうした資産は非常に高騰している」と語った。

王CEOによれば、今のところ投資を目指している具体的な企業はない。

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