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ブックオフ株が一段高、前期の既存店売り上げ増確認-中古ゲーム好調

中古書籍の販売などを手掛けるブックオフ コーポレーションの株価が、午後に入って一段高。午前11時5分発表の月次デ ータによると、中古ゲームソフトの販売などが好調で、2008年3月通期の既存 店売上高が前期を上回ったことが分かった。足元の収益環境の好転を評価する 買いが膨らみ、一時前日比45円(8%)高の605円まで上げた。

チャート分析上も、投資家の短中期売買コストを示し、浮上中の25日移動 平均線が中期コストを示唆する75日線に接近中。目先買いシグナルとされるミ ニ・ゴールデンクロスも迫り、先行きに明るさも見えつつある。

通期既存店売上高は前の期比1.5%増と、04年3月の上場以来、プラスを 記録した。同社コーポレートコミュニケーション部・IRグループの齋藤玲子 氏は、中古ゲームソフトの販売に力を入れたことが背景にあるという。同社は 中古書籍販売に注力し、これまでも中古ゲーム販売を手掛けていたものの、売 れ筋のゲームソフトは少なかったそうだ。このため、新作ゲームの買い取り価 格を引き上げることで、人気の高いゲームソフトの品数を増やし、販売価格も 増加したという。

月次売上高の推移を見ると、07年12月以降、4カ月連続でプラスを持続。 本の全体のセールを行なったことで単行本、文庫本を中心に売り上げが伸び、 3月単月では前年同月比8.2%増を記録。伸び率は05年10月以来の高い水準と なった。

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