アメリカン航空:新たに933便が欠航、27万人余りに影響-点検続く

米AMR傘下で航空最大手のアメリカン航 空は10日、新たに933便の運航を休止した。配線などの修理が続いているため で、27万3000人余りの乗客に影響が出た。今週は既に1550便が欠航してい た。

同社は、ボーイングのジェット機「MD-80」が政府の安全基準に達しな かったことを受け、保有する航空機のほぼ半分に当たる同型300機を運航から 外した。これについて同社は、「選択の余地がなかった」と説明した。同社は、 11日にも約570便の運航を取りやめ、12日も同日遅くに300機すべてが運航 を再開するまで、さらに運休が増える可能性があるとしている。

ジェラード・アーペイ最高経営責任者(CEO)は、代替便の手配やジェ ット機の修理に「数千万ドル」かかるとみている。

今回の運航停止は米連邦航空局(FAA)の検査に対応したもので、アメ リカン航空は一部の機体の配線についてFAAの指示を守っていなかった。

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