米ジェネンテック1-3月期:12%増益-「アバスチン」販売が好調

バイオテクノロジー2位の米ジェネンテッ クが10日発表した2008年1-3月(第1四半期)決算は、前年同期比で12% 増益となった。がん治療薬「アバスチン」の販売が好調だった。

ジェネンテックの発表資料によれば、純利益は7億9000万ドル(1株当た り74セント)と、前年同期の7億600 万ドル(同66セント)から増加した。 一部項目を除いたベースの1株利益は84セントとなり、ブルームバーグ・ニュ ースがまとめたアナリスト20人の予想平均(82セント)を上回った。売上高は 30億6000万ドルに増えた。

アバスチンの売上高は13%増の6億ドル。アナリスト予想は6億2400万ド ルだった。

ジェネンテックは、一部項目を除いた08年通期利益を1株当たり3.35-

3.45ドルと予想した。

決算は米株式市場の通常取引終了後に発表された。スイスの製薬会社ロシ ュ・ホールディングが過半数を保有する同社株の終値は29セント高の78ドル。

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