米ゴールドマン:投資銀行・住宅ローン部門で追加人員削減を実施

米証券大手ゴールドマン・サックス・グル ープは10日、投資銀行・住宅ローン部門でさらなる人員削減を進めていること を明らかにした。信用収縮を背景にした需要縮小を理由に挙げた。

ゴールドマンの広報担当(ニューヨーク在勤)、ルーカス・バンプラーグ氏 は、「現在の市場環境から予想されるように、われわれは人員が過剰と思われる 多くの部門を調べてきた」と述べた上で、「一部の人員を他の部門や地域に移動 させてきたが、残念ながら一部には退職を求めた」と説明した。

バンプラーグ氏は、今月進めている人員削減の規模についてはコメントを控 えた。ゴールドマンは1月、最大で全従業員の5%に当たる約1500人の削減計 画を明らかにした。同社の2007年12月-08年2月(第1四半期)は1999年の 株式公開以後で最大の減益となっている。

最新の決算報告によると、ゴールドマンの2月末時点の従業員数は3万 1874人。デービッド・ビニアー最高財務責任者(CFO)は3月18日、アナリ ストに対し、従業員数を年内に最大5%増加させる見込みだと語った。バンプラ ーグ氏は、この計画は依然として変わっていないと述べた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE