サークルK株が決算発表後急落、今期19%営業減益と計画-予想下回る

コンビニエンスストア業界4位のサークル Kサンクスの株価が決算を発表した午後1時30分以降に急落。会社側は消費減 速などを理由に、2009年2月期の連結営業利益が前期比19%減の170億円に落 ち込むとの見通しを提示した。予想値が市場コンセンサスを10%下回るため、 売り圧力が増した。

午後1時45分現在の株価は前日比134円(8.3%)安の1483円。決算発表 直前まで1610円台で推移していたが、業績開示後に1万株(同社株の売買単位 は100株)単位の大口売り注文が相次ぎ、一気にマイナス圏に転換。同38分に はストップ安寸前の199円(12%)安の1418円まで売り込まれた。

午後1時30分から同45分までの約15分間で39万2600株が約定、同時刻 までの累積出来高(77万2600株)の2分の1超を占めた。

サークルKSがこの日午後1時30分に公表した09年2月期の業績見通し によると、既存店売上高の前提(単体ベース)は前期比1.0%減で、チェーン全 店売上高を同0.5%減の8983億円と予想した。グループ全体で同1.4%減の280 店を出店するが、260店を閉店、期末の総店舗数は20店純増の4949と見込んだ。

一方、09年2月期の連結純利益予想は同23%減の66億円と設定、1株利 益(EPS)を79円04銭と見込んだ。

ブルームバーグ調査によると、証券系アナリスト10人によるサークルKS の今期営業益予想の平均は189億円、EPSが98円49銭だった。会社のEP S予想は市場コンセンサスを2割下回ったことになる。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE