日写印株が午後急落、今期営業益は市場予想より保守的-社長コメント

特殊印刷やタッチパネル製造を手がける日 本写真印刷の株価が午後に下げ幅を拡大。同社の鈴木順也社長は10日午後放映 のブルームバーグテレビのインタビューで、今期(2009年3月期)連結営業利 益の伸び率をアナリスト予想よりも保守的に見ていることを明らかにした。積極 投資で減価償却負担が増えるうえ、市況や円相場の変動による影響も読みにくい ためという。

ブルームバーグ・データに登録された9人の営業利益の中央予想値は、08 年3月期が前の期比0.7%増の154億円、09年3月期はこれに比べて16%増の 178億円となっている。この今期数字について鈴木社長は「そこまで行かないと 判断している」と語った。

午後1時23分現在の株価は、前日比380円(7.7%)安の4580円。一時は

9.1%安の4510円まで下げ、3月18日以来の安値水準に落ち込んだ。出来高は 65万株と前日の15万2600株をすでに大きく上回っている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE