AIGインベストメンツ横山氏:利上げムード修正で金利は上がり難い

AIGインベストメンツのポートフォリオ マネジャー、横山英士氏は10日、ブルームバーグ テレビジョンとのインタビ ューで、機械受注統計や債券相場の見通しなどについて、以下のように語った。

きょうの債券相場見通し:

「前日の米国市場は、景気後退懸念で金利が低下しているので、円金利も 低下基調だ。国内では、きのう発表された日銀の金融経済月報が下方修正され るなど、若干景気に対する懸念が高まっているので、これが金利低下を後押し する材料になると思う」

「日経平均株価が1万2000円割れから1万3000円台に回復したが、再び 1万3000円台を割れるようなことがあると、下落トレンドの一時的な戻しとい うことになるので、債券の支援材料になる」

「先物でいうと、139円70銭から140円30銭程度。新発10年債利回りは

1.30%から1.35%程度のレンジを予想している」

2月の機械受注が前月比12.7%減となったことについて:

「先月の反動減というのがある。2ケタ減少だが、ほぼ市場予想(前月比 14%減)通りの数字。もともと設備投資は若干減速方向で織り込まれてきたの で、それに沿った結果になっている」

「織り込まれたような結果なので、これで相場が振れるということはない。 ただ、日銀の利上げムードも修正を余儀なくされると思うので、金利はなかな か上がり難い環境だと思う」

この日の5年利付国債入札について:

「堅調な相場の地合いの中、水準的にも問題がないので、5年債入札は順 調な結果に終わると思う」

--共同取材:大塚美佳 Editor:Hidenori Yamanaka,Tetsuzo Ushiroyama

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