アジア株:下落,原油高と景気減速による需要後退懸念で-任天堂が安い

8日のアジア株式相場は下落。前日は5週 間ぶりの高値を付けていた。ハイテク関連を中心に下げている。燃料費上昇と 世界的な景気減速で、家電や半導体の需要が後退するとの観測が強まった。

原油相場上昇を受け、任天堂は大阪市場で2週間ぶりの大幅下落。韓国の サムスン電子も安い。ライバルの米アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(A MD)の1-3月(第1四半期)の売上高が自社予想を下回ったことが嫌気さ れた。エルピーダメモリは、半導体各社が今月、値上げできなかったことを受 け、売られている。

ドイツ証券の下出衛チーフエクイティストラテジストは、ブルームバーグ テレビジョンとのインタビューで、今年の企業の収益見通しは低調とみられて いると指摘した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前9時31分現在、前日比0.3% 安の145.97。ハイテク株指数は同0.8%安と、10業種のうちで下げ幅最大。 日経平均株価は同0.8%安の1万3340円56銭。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE