米グーグル:中南米のハイテク企業の買収・出資へ-シュミットCEO

インターネット検索最大手、米グーグルの エリック・シュミット最高経営責任者(CEO)は7日、最も成長が著しい中南 米でハイテク企業の買収や出資を行う方針を示した。

同CEOはメキシコ市で記者団に対し、中南米でのインターネット利用拡 大を受けて、グーグルが同地域で企業買収・出資に動く可能性があると語った。 中南米事業担当バイスプレジデントのダニエル・アレグレ氏によると、同社は中 南米での今年の売上高が2倍以上に増加すると見込んでいる。アレグレ氏によれ ば、同社のインターネット利用の半分は米国外が占める。

シュミットCEOは中南米の記者団との会合で、「中南米諸国のインター ネット利用者数には驚くべき成長の余地がある」と述べた。「われわれは今後、 中南米に投資していく」と言明し、「確実に中南米で複数のハイテク企業の買収 を実施し、買収以外の行動に出る可能性もある」ことを明らかにした。

グーグルの株価終値は前週末比5.73ドル高の476.82ドル。昨年11月 に付けた過去最高値(741.79ドル)からは36%下落している。

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