米アルコアの1-3月期:54%減益、エネルギーコストの上昇響く

アルミニウムメーカー大手の米アルコアが 7日発表した2008年1-3月(第1四半期)決算は、エネルギーコストの急騰 が響き、前年同期比で54%減益となった。

純利益は3億300万ドル(1株当たり37セント)と、前年同期の6億 6200万ドル(同75セント)から減少。一部項目を除いた1株利益は44セン トだった。ブルームバーグ調査によるアナリスト14人の予想平均は50セント。 売上高は前年同期比6.7%減の73億8000万ドルだった。

アレイン・ベルダ最高経営責任者(CEO)はエネルギーコスト上昇で業 績が圧迫されたことから、収益性の低い部門を売却している。アルコアは競合他 社に対抗するため、長期電力取引契約への調印や、よりコストが低い水力発電の 利用拡大を目指している。

決算発表は米株式市場の通常取引終了後だった。株価終値は前週末比1.56 ドル(4%)安の37.44ドル。

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