ヤフー株が反発、米マイクロSが米ヤフーに3週以内の買収合意を要請

ポータル(玄関)サイト国内最大手ヤフー の株価が反発。米マイクロソフトは5日、米ヤフーに対する4兆円を超える買 収提案について、3週間以内に合意するよう求めた。提案から約2カ月間続い ていた両社の交渉は新しい局面に入った格好で、こう着状態にあった両社の交 渉が進展、間接的に日本のヤフーにもポジティブな影響が出るとの見方が広が っている。一時、前週末比2100円(4.1%)高の5万3700円まで上昇。

髙木証券投資調査部の勇崎聡次長は、「こう着状態から3週間後には何ら かの結論が出る新しいステージに入ったことを歓迎した買いだろう。着地点が 見えないために、逆に思惑や期待が先行する結果になりがちな側面もある」と 指摘した。

米マイクロソフトのスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)は5 日、ヤフーに書簡を送付し、446億ドル(約4兆5260億円)の買収提案につ いて3週間以内に合意するように要請した。

米ヤフーは、日本のヤフーの株式33.4%を保有する大株主。「いずれに せよ、日本のヤフーへの影響は間接的なものになる可能性が高く、当面は米国 での動向を見極める対応が望ましい」(勇崎氏)という。

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