今週のNY金:反発か、ドル安と原油上昇でインフレヘッジ需要-調査

今週のニューヨーク金先物相場は反発しそう だ。ドル相場の軟化とエネルギー価格の上昇によりインフレヘッジ手段としての 金の需要が拡大するとの観測が高まっている。

ブルームバーグが3日と4日に世界のトレーダーや投資家、アナリストら 31人を対象に実施した調査によると、19人が金の買いを推奨した。ニューヨー ク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物相場は先週、2.5%下落し、 4日の終値は1オンス当たり913.20ドルとなった。金の売りを推奨したのは7 人、中立姿勢を示したのは5人だった。

3月17日には、対ユーロのドル相場が過去最安値まで下げる一方、金相場 は最高値の1オンス当たり1033.90ドルに達し、原油相場も111.80ドルを付け、 最高値を更新した。ドル相場は年初来で7.3%下落し、金相場は9%上昇してい る。

3月27日と28日に実施した調査では、アナリストの大半が先週の金相場は 上昇するとみており、予想に反して下落した。過去205週のうち金がアナリスト の予想通りの値動きを示したのは127週(62%)となっている。

調査結果:上昇 19人 下落 7人 中立 5人

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