アジア株:3日ぶり反落、米失業保険申請件数の増加で-トヨタが安い

4日のアジア株式相場は3日ぶりに反落。 ハイテク関連や自動車が下げを主導している。最新週の米新規失業保険申請件 数の発表を受け、米経済成長が減速しつつあるとの懸念が再燃した。

ソウル市場では、液晶ディスプレー(LCD)世界2位、韓国のLGディ スプレー(旧LGフィリップスLCD)が下落。米労働省が3日発表した新規 失業保険申請件数が予想外に増加したことが嫌気された。家電最大手の松下電 器産業は、証券会社の投資判断引き下げが響いて値下がりしている。ゴールド マン・サックスが目標株価を引き下げたトヨタ自動車も安い。

大和住銀投信投資顧問の門司総一郎チーフストラテジストは、ブルームバ ーグテレビジョンとのインタビューで、雇用関連の悪材料が投資家に売りの口 実を提供しているとの見方を示した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前9時52分現在、前日比0.6% 安の144.45。前日までの2日間に4.8%上昇していた。日経平均株価は同

1.2%安の1万3230円15銭。中国と香港、台湾市場は祝日のため休場。

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