バーナンキ米FRB議長、ベアーS救済の詳細説明へ-3日の議会証言

バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB) 議長とガイトナー・ニューヨーク連銀総裁は3日、議会証言する。JPモルガン・ チェースによるベアー・スターンズ買収を支援する決断について、詳細な説明を 求められる見込みだ。

米連邦準備制度高官らに加え、米証券取引委員会(SEC)のコックス委員 長も証言する。バーナンキ議長は2日の米上下両院合同経済委員会での証言で、 ベアー・スターンズ救済が納税者の負担につながることはないだろうとの見通し を示した。

アトランタ連銀で調査局長を務め現在はカンバーランド・アドバイザーズの 主任金融エコノミスト、ロバート・アイゼンバイス氏は、バーナンキ議長は「ど のような情報をいつ得ていたのかなどの厳しい質問を受けるだろう」と話す。

バーナンキ議長は2日、詳細を3日に述べるとしていた。ベアー・スターン ズから引き取った300億ドル(約3兆1000億円)相当の資産の管理と売却を 米運用会社ブラックロックに委託したことへの説明も求められるだろう。米ケイ トー研究所のウィリアム・ニスカネン所長は、証券会社への流動性供給をいつま で続けるかも焦点になるだろうと述べている。

バーナンキ議長はワシントン時間午前10時(日本時間午後11時)から証 言する。公聴会にはベアー・スターンズとJPモルガンの最高経営責任者(CE O)らも出席する。

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