10年物価連動国債入札:最高落札利回り1.415%か-市場予想の中央値

3日の10年物価連動国債(15回債、4月発 行)の利回り競争入札において、市場参加者が予想した最高落札利回り(実質 利回り)の中央値は1.415%となった。入札結果発表は午後零時45分。

新発10年物価連動国債の最高落札利回りについて、ブルームバーグ・ニュ ースがプライマリーディーラー14社にヒアリングしたところ、4社から回答の あった1.41%が最も多かった。次いで3社が1.42%と答え、残りは1.48%、

1.45%、1.445%、1.44%、1.405%、1.40%、1.37%が各1社ずつ。これらの 回答を集計した予想の中央値は1.415%となった。

今回の入札に関して、リスク許容度の低下した海外投資家からの強い需要 は見込みにくい。ただ、物価連動債の水準の目安とされるBEI(損益分岐イ ンフレ率)は歴史的に低く、割安感があるため、一定の需要が期待されている。

午前の取引終了段階で、新発10年物価連動債(15回債)の実勢水準は1.40% 程度だったとみられている。

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