町村官房長官:道路財源の一般財源化は「骨太方針」への反映必要

町村信孝官房長官は2日午後の記者会見で、 福田康夫首相が表明した道路特定財源の2009年度からの一般財源化を、政府の 「骨太の方針」に何らかの形で反映させる必要があるとの認識を示した。「骨太 の方針」は、経済財政政策の基本方針を示すために政府が毎年6月ごろに策定し ている。町村氏の発言は以下の通り。

道路特定財源の一般財源化と骨太の方針について:

「明確に議論したわけではないが、一つの大きな補充要素として何らかの形 でそれを骨太の方針に反映させていく必要があることは当然のことだ」

医療費など社会保障費の削減について:

「乾いたぞうきんに相当近づいているというようなことは舛添要一厚労相も 前から言っている。首相も医療の崩壊が本当に巻き起こされることになっては大 変だと言っている。09年度の予算編成の前提としての骨太方針にどう書くかと いうことだ。いろいろなご意見があり、それらを加味しながらつくる」

「いずれにしても11年度のプライマリーバランス(基礎的財政収支)黒字 化というのは先日、経済財政諮問会議で示された数字でもなかなか厳しい」「今 後、歳入歳出両面でどうしていくのか真剣に議論しなければいけないことに間違 いはない」

日銀総裁人事の経緯説明で政府と民主党の主張が食い違っていることについて:

「言った、言わないということを言ってみても仕方がない。早く国会の議決 が行われればいいとは思っている」

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