中国の駿威汽車:07年通期4.7%減益、純利益はアナリスト予想下回る

【記者:Tian Ying】

4月2日(ブルームバーグ):ホンダの中国合弁相手である自動車メーカー、 駿威汽車(デンウェイ・モーターズ)が2日に発表した2007年通期決算は、前 年比4.7%の減益となった。セダン「アコード」が市場シェアをトヨタ自動車の 「カムリ」に奪われたことが響いた。

同社が香港証券取引所に提出した文書によると、純利益は21億8000万元 (1株当たり0.288元)と、前年の22億8000万元(同0.302元)から減少。ブ ルームバーグがまとめたアナリスト9人の予想中央値は23億3000万元だった。

駿威汽車のアコード販売台数は昨年、カムリを44%下回った。同社は格差 縮小を目指して、1月にアコードの改良版を市場に投入した。駿威汽車とホンダ が折半出資する広州本田汽車の07年販売台数は前年比14%増の29万5299台で、 このうちアコードは11万8000台だった。

中国汽車工業協会(CAAM)によれば、国内の車種別売り上げでカムリは 4位、アコードは9位だった。

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