アジア株:7週間で最大の上げ-マッコーリーとサムスン電子高い

2日のアジア株式市場では、MSCIアジア 太平洋指数が過去7週間で最大の上げとなっている。銀行とハイテク株が高い。 金融機関が信用市場の混乱を乗り切り、世界の経済成長を後押しするとの観測が 強まった。

オーストラリアの投資銀行最大手マッコーリー・グループと韓国の国民銀行 が買われている。米リーマン・ブラザーズ・ホールディングスとスイスのUBS が資本増強を発表したことが材料視された。韓国のサムスン電子はこの8カ月余 りでの高値を付けた。

LGTキャピタル・マネジメントの主任グローバルストラテジスト(シン ガポール在勤)、ビート・レンハー氏は「世界的な金融システムへの信頼感が回 復しつつある」と指摘。「最終的に米経済が回復するとの明るい兆しが見えてい る」と語った。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後零時33分現在、前日比3.5%高 の143.43。このままいけば2月14日以来の大幅上昇となる。

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