ツルハHD株が反発、業績安定感や割安さ評価-GS証は買い判断継続

ドラッグストア大手のツルハホールディング スの株価が急反発。一時は前日比250円(6.4%)高の4160円まで買われた。午 前終値は5.1%高の4110円。ゴールドマン・サックス証券が、堅調な業績モメ ンタム(勢い)、ドラッグストアというディフェンシブ性と成長性、相対的なバ リュエーションの割安感を指摘し、「買い」の投資判断を継続したことを受けた 動き。

担当アナリストの河野祥氏は、「安定した売り上げ動向、買収した企業の業 績貢献を確認しながら、株価は上昇する可能性が高い」(1日付の投資家向けリ ポート)としている。GS証が予想する2009年5月期のEPS(1株当たり純 利益)301円の17倍に当たる、5100円の目標株価についても据え置いた。

会社側が計画する今期(2008年5月期)の連結業績は、売上高が前期比 32%増の2298億円、営業利益は同23%増の107億円、純利益は同25%増の63 億円と、2けたの増収増益を見込む。既存店の売上高が堅調に推移するほか、北 海道、東北、関東で計61(2月末時点)の新規出店を実施したことも寄与。ま た、「くすりの福太郎」(千葉県鎌ヶ谷市)を前期に買収し、完全子会社化した ことも業績の押し上げ要因となる。

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