DIAMの山崎氏:長期金利は当面1.25-1.45%のレンジで一進一退か

DIAMアセットマネジメントのエグゼクテ ィブファンドマネジャー、山崎信人氏は2日、ブルームバーグ テレビジョンと のインタビューで、債券相場の見通しについて、以下のようにコメントした。

きょうの債券相場見通し:

「海外市場で、信用リスク懸念がやや弱まり、株高・金利高となった動きを 受けて、朝方は金利上昇して始まって、その後は押し目買いとの戦いで下げ渋る 展開になると思う」

「今週はまだ材料が目白押し。今晩のバーナンキ米連邦準備制度理事会(F RB)議長の発言、ADP(オートマティック・データ・プロセッシング)雇用 統計、3日の供給管理協会(ISM)非製造業景況指数、4日の米雇用統計など、 景気指標を見定めての動きとなり、まだまだ動きが出てくるだろう」

きょうの予想レンジ:

「新発10年債利回りで1.34-1.41%程度、先物6月物は139円20銭―139 円80銭程度を見込んでいる」

今後の注目材料:

「今の市場は、信用リスク懸念と国内外の景気実態との綱引きがテーマ。信 用リスク懸念については、前日のUBSやリーマン・ブラザーズの増資を好感し ている。だが逆に損失は拡大しており、完全に終わったわけではない」

「一方、国内外の景気実態は、最近発表の経済指標があまり良くない。日銀 短観、米指標などは、やや景気後退みたいな感じ」

「今後2カ月ぐらいを考えると、円債市場は、しばらくは景気実態がさえな いので、低い金利水準でのもみ合いが続くのではないか。需給は期初で基本的に は良好なので、1.25%-1.45%ぐらいのところを行ったり来たりの状況が続く」

--共同取材:大塚美佳  Editor:Hidenori Yamanaka,Norihiko Kosaka

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