官房長官:舛添厚労相は辞任の必要なし-年金問題で問責決議の動きに

町村信孝官房長官は1日午後の記者会見で、 年金記録漏れ問題の対応をめぐり、民主党が舛添要一厚生労働相の問責決議案の 参院提出を含めて検討していることに関して、厚労相は辞任の必要はないとの認 識を示した。また27日投開票の衆院山口2区補選の結果は政策に影響を与える ものではないと語った。主な発言は次の通り。

厚労相問責決議案提出の動きについて:

「民主党が判断することだが、私どもは、舛添厚労相にしっかりと職責を果 たしていただくことが今、もっとも大切なことだと思っている」

衆院山口2区補欠選挙が揮発油税の暫定税率問題への政府の対応などに与える影 響について:

「ガソリンが争点になるかどうかは地元の人が決めることだ。特定の選挙の 結果が出たから、それで何か政策の大きな方向が左右されたりするのは誠におか しい。日本全国の国民が山口2区の有権者にあなたにすべての決定権を委ねます、 とは誰もコミットしていない。もとよりそんなことはあり得ないと私は思ってい る」

「国会議員レベルの気分の問題としては何がしかの影響はあるとは思うが、 基本的には国政の政策の方向に大きな影響を与えるものではない」

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