NY原油(1日):3日続落、在庫増観測で売り-一時100ドル割れ

ニューヨーク原油先物相場は3日続落。 米エネルギー省が2日に発表する週間在庫統計で原油在庫が過去12週で11度 目の増加を示すとの観測から売りが続いた。

ブルームバーグがまとめたアナリスト12人の予想中央値によると、原油 在庫は前週比230万バレル増加とみられている。ドルが対ユーロでほぼ2週間 ぶりの大幅高となり、インフレヘッジとしての商品の魅力を弱めた。

MFグローバル(ニューヨーク)のエネルギーリスク管理担当バイスプレ ジデント、マイケル・フィッツパトリック氏は「原油在庫が再び増加するとの 見方が支配的だ。低い需要と悪い利益率を背景に製油所は生産を手控えており、 原油相場を圧迫している」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引されている原油先物5月限 は前日比60セント(0.6%)安の1バレル=100.98ドルで終了した。一時は

99.55ドルまで下げる場面があった。

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