10年国債入札、最低落札価格99円82銭が有力-市場参加者の予想

1日実施の10年利付国債(291回債、4月発 行)の入札に関して、市場参加者の間で最低落札価格(足切り価格)は99円82 銭が有力視されている。結果発表は東京時間の午後零時45分。

新発10年債の最低落札価格について、ブルームバーグ・ニュースがプライ マリーディーラー14社に聞き取り調査したところ、6社が99円82銭と回答し、 最も多かった。次いで99円80銭との予想が3社。99円81銭と99円83銭との 回答が2社ずつあり、残りの1社が99円75銭と答えた。

今回の入札では、表面利率(クーポン)が前回債の1.4%から0.1ポイント 引き下げられ1.3%となった。2005年8月債以来の低水準となる。妙味に乏し いものの、日米の景況感が悪化しており、日銀による利下げ観測も出てきたこ とから、一定の需要が期待されており、無難な結果になるとの見方が多い。

午前の取引終了段階で、4月発行の10年国債(291回債)の実勢価格は99 円87銭(利回りは1.315%)程度とみられている。

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