中国株(午前):CSI300指数、下落-万科企業や宝山鋼鉄が安い

31日午前の中国株式市場では、CSI300 指数が下落している。このまま行けば、1-3月(第1四半期)は四半期ベース で過去最大の下落となる。政府が株価対策を導入するとの観測が後退した。

万科企業は5営業日ぶりの下落。宝山鋼鉄はこの2週間で最安値を付けた。 新株発行計画と昨年の減益を発表した東方電機は値幅制限いっぱいの10%安。

国泰基金管理で85億ドル相当の資金運用に携わる范迪釗氏(上海在勤)は、 「中国政府が先週末に株価対策を発表するとの観測が非常に強かった」と指摘。 「当局の刺激策がなく、市場の地合いは悪化した」と説明した。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、前週末比81.47 ポイント(2.1%)安の3836.69。年初来では28%安となっている。

中国最大の上場不動産会社、万科企業(000002 CH)は0.67元(2.5%) 安の25.99元。中国最大の製鉄会社、宝山鋼鉄(600019 CH)は0.77元 (5.7%)安の12.70元。発電機器メーカー中国3位の東方電機(600875 CH)は

5.57元安の50.14元。

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