BHP:コロンビアのニッケル鉱山労組、1カ月続いたストの終結決議

世界最大の鉱山会社、オーストラリアのB HPビリトンは31日、コロンビアのセロ・マトッソ・ニッケル鉱山の労働組合 が組合員投票を行い、約1カ月間続いたストライキの終結を決議したと発表した。 ストの影響で同鉱山からの出荷に支障が出ていた。

BHPの広報担当者、サマンサ・エバンス氏は同日、メルボルンからの電話 インタビューで「労組はこのほど投票を実施し、スト終結を決議した」と述べた。

セロ・マトッソ・ニッケル鉱山の労組は2月27日にストに突入。ニッケル の在庫減少につながっていた。BHPは先週、同鉱山からの出荷に関して「フォ ースマジュール」を宣言した。フォースマジュールは、不可抗力の事態が生じた ことを理由に、生産会社が出荷を免除される条項。ストの影響や中国での需要拡 大などにより、ニッケル相場は年初来で16%上昇している。中国は世界最大の ニッケル消費国。

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