【注目株】セガサミ、武田薬、石油株、オンキョー、三菱重、井筒屋

31日の材料銘柄は以下の通り。

セガサミーホールディングス(6460):同社と傘下のセガが進めていた横浜市 の「みなとみらい21」中央地区でのエンタテインメント複合施設の開発を中止した。 不振が続く同グループの事業業績を立て直すため今後はコア事業に注力する方針。

武田薬品工業(4502):有望新薬と位置付けていた高脂血症治療薬「TAK- 475」の開発中止を決定した。米食品医薬品局(FDA)から高用量試験中止を 推奨された中、有効性・安全性の観点から既存薬に対する優位性が認められないと の結論に至った。

石油株:新日鉱ホールディングス傘下のジャパンエナジーやコスモ石油などの 石油元売り各社は28日までに、ガソリン税(揮発油税)の暫定税率が今月末に期 限切れとなった場合、4月1日からの税負担額の変更にともなうガソリン価格の値 下げ幅を1リットル当り22-23円にとどめることを決めた。

オンキヨー(6729):東芝(6502)と特許ライセンス契約を結ぶことで合意した。 東芝の豊富な特許をPCにおいて利用することが可能となり、商品開発力の強化や 開発速度の加速を進め、PC事業の強化を図るという。

三菱重工業(7011):原子力事業大手の仏アレバと、原子力発電所向け燃料の 製造・販売で提携交渉を進めている。28日までに入手した内部資料で分かった。2 タイプある原発のうち一方の技術しか持たない三菱重工が、日立製作所や東芝が牙 城とする他方の原子炉でも燃料の製造ノウハウを取得するのが狙い。

井筒屋(8260):衣料品やインポートブランドの不振で売上高が伸び悩んだうえ、 商品券回収損失引当金の早期適用による繰入額や固定資産除却損などを特別損失 に計上したため、08年2月期の連結純利益予想を従来計画比13%減の27億7000 万円に変更した。前期実績は3億700万円の赤字だった。

乃村工藝社(9716):金融機関などの店舗改装需要が伸び、08年2月期の連結営 業利益は前の期比28%増の41億円と過去最高を更新した。ただ、連結対象子会社 の業績悪化に伴い、のれん代を一括償却したことで、純利益は同 71%減の12億円 にとどまった。09年2月期は大型プロジェクトが少なく、連結営業利益は前期比 18%減の34億円を予想する。

ジーンズメイト(7448):梅雨明けの遅れや台風などの天候不順の影響で、上期 はTシャツや半袖シャツ、下期は防寒アウターやカットソーなどが苦戦。08年2月 期の単体営業利益は前の期比44%減の8億2500万円。09年2月期の営業利益は前 期比21%減の6億5000万円を見込む。

エヌ・ピー・シー(6255):太陽電池装置事業で需要が世界的に広がり、受注が 好調に推移したことなどを理由に08年2月中間期の業績予想を上方修正。連結純 利益は従来予想比2.5倍の3億1000万円になったようだ。前期同期実績は3億7900 万円だった。

東洋製缶(5901):子会社のリース資産の減損処理に伴い、08年3月期の 連結 純利益予想を従来計画比27%減の40億円に修正した。前期は49億5000 万円だっ た。一方、売上高、営業利益、経常利益は従来計画を据え置いた。

ウェザーニューズ(4825):07年6月-08年2月期の連結純損益は前年同期の 6200万円の赤字から3億9100万円の黒字に浮上。海外拠点の見直しや、グローバ ルセンタでのサービス開発・運営の集中化が寄与する。08年5月期の連結純利益は 5億円と従来予想を据え置いた。

ミルボン(4919):昨年販売した総合ヘアカラーが好調なうえ、全額出資子会社 も好調だったことで、07年12月―08年3月の連結純損益は前年同期の1億6500 万円の赤字から4億400万円の黒字に浮上した。

サカタのタネ(1377):野菜種子が欧州、南米、国内と全般的に順調に推移にし たことなどで、07年6月-08年2月の連結営業利益は前年同期比2.1倍の14億 5000万円となった。ただ、為替差損や減損損失が発生し、純利益は同72%減の1 億9200万円にとどまった。

アロカ(7704):発行済み株式の6.59%に相当する自己株200万株を消却する。 消却予定日は4月10日。

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