週間米ジャンク債発行:28億ドルに増加、スプレッド5年ぶり大幅低下

高利回り・高リスクのいわゆるジャンク債 の発行が、米国で今週28億ドル(約2800億円)に増加した。これは昨年11月 以来の高水準で、ジャンク債の米国債に対する利回り上乗せ幅(スプレッド)は 5年ぶりの大幅低下となった。

ジャンク債のスプレッドは平均で46ベーシスポイント(bp、1bp=

0.01%)低下し794bp。週間ベースの低下としては2003年4月以来最大だっ た。スプレッドが17日に862bpと5年ぶり高水準に上昇するなか、高利回り 債市場は1-3月期ほとんど開店休業状態だった。

メリルリンチのデータによると、ジャンク債の利回りは平均10.7%(1年 前は7.4%)。

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