3月米消費者マインド指数確報値:69.5に低下、16年ぶり低水準

3月のロイター・ミシガン大学消費者マ インド指数(確報値)は69.5と、速報値の70.5から下方修正された。これ は1992年2月以来、約16年ぶりの低水準。ブルームバーグ・ニュースがま とめたエコノミスト予想中央値(70.0)も下回った。2月は70.8だった。

リーマン・ブラザーズのエコノミスト、ミッシェル・マイヤー氏はブルー ムバーグテレビジョンとのインタビューで「消費者は景気の先行きと将来の家 計について懸念を強めている。雇用市場を不安視し、住宅価格の下落から打撃 を受けている。さらに、金融市場は非常に混乱している」と語った。

先行きの景況感を示す指数は60.1と、前月の62.4から低下。1992年 1月以来の低水準となった。一方、現在の景況感を示す指数は84.2と、前月 の83.8から上昇した。

すでにリセッション(景気後退)入りしているとの回答は86%に上り、 1980年代初頭のリセッション期以来の高水準となった。

1年先のインフレ期待指数は4.3%(前月3.6%)に上昇した。

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