NY原油(28日):大幅反落、イラク南部の石油輸送再開-105.62ドル

ニューヨーク原油先物相場は大幅反 落。イラク南部のバスラ輸出ターミナルへの石油輸送が再開されたこと を受けて、2ドル近い下げとなった。同ターミナルへの石油輸送は前日、 パイプラインの爆破で停止していた

イラク石油省の高官は、同パイプライン施設を経由する石油輸送が 現時時間27日午後10時ごろ通常の状態に回復したと明らかにした。同 国のマリキ首相は、治安部隊と戦闘を起こしたイスラム教シーア派民兵 組織の取り締まり継続を公約した。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード)の 市場調査ディレクター、アディソン・アームストロング氏は「原油先物 相場はイラク南部のパイプライン爆破が同国の石油輸出にほとんど影響 を与えなかったとのリポートを受けて反落した」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引されている原油先物 5月限は前日比1.96ドル(1.82%)安の1バレル=105.62ドルで終了 した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE