中国株(終了):CSI300指数、8か月ぶり安値-宝山鋼鉄が安い

中国株式相場は反落。CSI300指数は約8 か月ぶり安値となった。宝山鋼鉄が安い。原材料コストの上昇で、2007年通期 決算が減益となったことが嫌気された。

中国石油化工(Sinopec)とペトロチャイナ(中国石油)も売られた。 中国政府が発表した2008年1-2月期の国内鉱工業企業の利益統計で、製油会 社が損失を出したことが示されたことに反応した。海運大手のチャイナ・シッピ ング・コンテナ・ラインズ(中海集装箱運輸)や石炭会社の中国中煤能源は、新 規株式公開(IPO)価格を下回る水準に下落した。

東呉基金管理のアナリスト、莫凡氏(上海在勤)は「1-3月(第1四半 期)も企業の利益減少が続くかもしれないとの懸念があり、それが株式需要を後 退させている」と指摘した。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は、前日比165.45ポイント(4.2%)安の3748.92で終了。昨年7月16 日以来の安値となる。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE