アジア株:5日ぶり反落、米景気悪化懸念-自動車や銀行に売り

27日のアジア株式相場は、5営業日ぶり に反落している。自動車株や銀行株が安い。信用市場での損失が拡大し、米国 の景気が悪化しているとの懸念が広がった。

トヨタ自動車が下落。米商務省が26日発表した2月の米製造業耐久財受注 額が予想に反し減少したことを嫌気した。オーストラリアのコモンウェルス銀 行と三井住友フィナンシャルグループも売られた。米シティグループの損失が 従来予想より大きく増えるとの証券会社の見通しが材料視された。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前9時57分現在、前日比0.6% 安の140.50。前日までの4営業日は、信用関連損失が限定的になるとの見方か ら、5.3%上昇していた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE