米グーグル:広告クリック件数の伸びが鈍化、景気減速で-株価下落

インターネット検索最大手、米グーグルの 文字広告のクリック件数の伸びが鈍化していることで、景気減速に伴う同社の 売上高の悪化が懸念されている。

グーグルの2月のスポンサーリンク(検索結果とともに表示される4行の 文字広告)のクリック件数は前年同月比3%増の5億1500万件だった。調査会 社コムスコアが26日、リポートを発表した。昨年10-12月期は25%増だった が、横ばいだった1月に続き小幅な伸びにとどまった。

サンフォード・グループのアナリスト、クレイトン・モーラン氏は、住宅 市場の悪化や原油相場の上昇、リセッション(景気後退)の可能性がオンライ ン・ショッピングを圧迫するとの懸念が投資家の間で高まるかもしれないと指 摘。2月の統計は「再び低調な数字だった」とし、「鈍化の理由は経済情勢にあ ると思う」と述べた。

グーグルの26日株価終値は、前日比1.6%高の458.19ドル。年初からの騰 落率はマイナス34%。発表後の時間外取引では株価が一時443.67ドルと、終値 に比べ3.2%下落した。1月のコムスコアのリポート発表後にも9カ月ぶりの安 値に下落していた。

グーグルの広報担当ブランドン・マコーミック氏はコメントを控えた。昨 年の売上高166億ドルは、ほぼすべてがオンライン広告収入だった。

-- Editor: Cesca Antonelli, Jonathan Thaw

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Ari Levy in San Francisco at +1-415-617-7133 or alevy5@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Cesca Antonelli at +1-202-654-4305 or fantonelli@bloomberg.net.

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