2月米新築住宅販売:1.8%減の59万戸、13年ぶりの低水準

米商務省が26日に発表した2月の米新 築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率)は前月比1.8%減少の59万戸と、 1995年2月以来の低水準となった。ただ、ブルームバーグ・ニュースがまと めたエコノミストの予想平均(57万8000戸)は上回った。1月は60万 1000戸と、速報値の58万8000戸から上方修正された。

景気循環調査研究所(ECRI)のディレクター、アニルバン・バネルジ 氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで「方向はまだ下向きだ。 現在はリセッション(景気後退)下にある。不幸にも転機をすでに越えており、 住宅市場は一段と悪化するだろう」と述べた。

地域別の新築販売件数は2地域のうち3地域で減少。特に北東部では 40%減少した。一方、南部と西部では増加した。

住宅在庫は47万1000戸(季節調整ベース)と、2005年7月以降で最低 となった。ただ、販売に対する在庫比率は1月と同じ9.8カ月分と1981年以 来の最高だった。

新築住宅の中間価格は24万4100ドルと、前年同月の25万800ドルか ら下落した。

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