2月の米新築住宅販売57.8万戸、95年2月以来の低水準か-BN調査

ブルームバーグ・ニュースが金融・調査 機関を対象に実施した調査によると、26日に発表される2月の米新築一戸建て 住宅販売は減少し、1995年2月以来約13年ぶり低水準に落ち込みそうだ。調 査対象の71社の予想中央値では年率換算57万8000戸と、1月の58万8000 戸を下回ったもよう。

この日は耐久財受注も発表され、航空機受注の急増に支えられて増加した とみられているが、航空機以外は鈍化が見込まれている。既に約25年間で最 悪とされる住宅不況は今後一段と悪化する可能性がある。住宅ローン確保が難 しくなり、住宅価格下落で購入が見送られるためだ。

三菱東京UFJ銀行(ニューヨーク)のエコノミスト、エレン・ゼントナ ー氏は「販売見通しは全体としてまだかなり弱い」と指摘。「第1四半期の住 宅投資は引き続き、経済成長の大きな足かせになるだろう。住宅価格には依然 として信じられないほどの下方圧力がかかっており、買い手はそれを知ってい る」と述べた。

新築住宅販売件数は、商務省が午前10時(ワシントン時間、以下同じ) に発表する。予想レンジは56万戸-60万戸。

商務省が午前8時半に発表する2月の製造業耐久財受注は、前月比0.7% 増(69社の中央値)が見込まれている。輸送機器を除くベースでは同0.3%減 (37社の中央値)となったもようだ。

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